子供乗せ電動自転車と一緒に買う「必要のあるもの」と「必要のないもの」のまとめ

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電動付き自転車と同時に買って正解だったもの、買わなくてよかったもの 子育て
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子供乗せ電動自転車を購入する時、ヘルメットとか自転車カバーとか、自転車以外に買わないといけないものが多いですよね。

 

でも、「これって本当に使うのかな?いるのかな?」と迷うものってありませんか?

 

そこで、私が子供乗せ電動自転車を4年乗ってきた経験から「子供乗せ電動自転車と一緒に買う必要のあるもの」と「買う必要のないもの」についてまとめてみました。

 

「自転車以外に買わないといけないものって何?」と迷っている方の参考になれば幸いです。

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子供乗せ電動自転車と一緒に買う必要のあるもの

ヘルメット

電動自転車の子ども向けヘルメットのnutcase

出展:nutcase

 

ヘルメットは買う必要があるというよりも必須です。街中で電動自転車に乗っている子どもを見ても、ほぼ全員がヘルメットを着用していると思います。

 

子供がヘルメットを着用しておくことで、事故が起きた時の死亡リスクは1/4にまで低減できると言われています。子どもの安全を守るという意味でもヘルメットは必ず必要ですね。

ヘルメットを被った場合と被らなかった場合、自転車の死亡率は約4倍も異なる

出展 交通事故分析レポート

 

実は、子どもがヘルメットを着用しなくても罰則(罰金)は特にありません。詳しくは「自転車に乗るときは子どもにヘルメットを着用させないと罰則がある!?」をご覧ください。

ただ、安全面を考慮してヘルメットの着用は必須ですね。

 

レインカバー

自転車のレインカバー

引用元:レインカバー

 

レインカバーは雨の日も自転車に乗るという方には必須となります。

 

「レインカバーは高いから傘で良いのでは?」という意見はよく聞きます。我が家も最初はそう思っていました。

 

しかし、実は傘を差しながら自転車に乗ると、片手運転になるため道路交通法違反となります

 

これは道路交通法の第70条によるもので、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金になるそうです。

車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
引用 道路交通法

 

ちなみに、傘差しホルダー(さすべえ)はどうなの?という話もよく聞きますが、これは住んでいる都道府県によって禁止だったり、許可されていたりするみたいです。

 

レインカバーは寒さ対策にもある

レインカバー(雨具)は冬の時期の寒さ対策にもなります。特に自転車の前に乗っている子どもは、風を正面から受けて寒いので、寒さ対策としてレインカバーをつけるのも1案ですね。

 

我が家では、雨の日だけでなく、寒い冬の時期にも活躍するため、レインカバーは買って正解でした。

 

中途半端なレインカバーは買わない方が良い

レインカバーは値段の高いものから安いものまで、ピンキリです。ただ、レインカバーを買うと決めた方は、しっかりとしたものを買った方が良いです。

 

安いレインカバーは「折りたためない」や「形が崩れて座ってる子供にカバーが当たる」など、使い勝手が悪いだけでなく、すぐに破れて結局買い直しということになります。

我が家も最初に購入した自転車カバーは、1年も持たずにすぐに破れてダメになったので、新しいものに買い直しました。

 

痛い出費ですが、5,000円未満のものは避けて、1万円前後のものが良いと思います。

 

空気入れポンプ

タイヤの空気入れは持っていなければ、買っておいた方が良いです。タイヤの空気がないまま、自転車に乗っていると、パンクやタイヤのチューブが壊れる原因になります。

 

ただ、たまに駐輪場に置いてあって、貸してくれるところがあります。それを頼りに買わないという選択肢もありかもしれません。(家にあると、地味に邪魔なので笑)

 

自転車保険

買ったという表現は正しくないかもしれませんが、電動自転車の購入時に自転車の保険にも入りました。

 

最近は、自転車事故により1億円程度の賠償金の支払いを命じられたケースもあり、自転車に乗るなら自転車保険に加入することは必須です。

自転車保険に加入する子が義務付けされている都道府県も増えて来ています。

 

自転車保険に入るなら、月150円で家族全員が1億円の補償が受けられる「JCBのトッピング保険」がおすすめです。詳細は以下の記事をご覧ください。

 

 

買う必要のないもの

 

買い物かご

買い物かごとは、自転車の後ろに取り付けて、買い物の荷物を入れるかごのことです。例えば、こんなやつですね。

買い物の荷物を入れるために、買い物かごは必須!」と思う方もいらっしゃると思いますが、買い物かごは不要と思います。

 

不要というよりも、子供が大きくなると自転車の後ろに乗せる必要が出てくるため、いずれ使えなくなります

 

ただ、子どもが小さい時だけ、自転車の前に子どもを乗せて、後ろに買い物かごをつけるのもアリだと思います。

我が家も子供が小さい時だけ買い物カゴを取り付けていましたが、かなり便利でした。

 

ちなみに、買い物かごのカバーは色々売られていますが、100均で売っているひったくり防止ネットで十分です。

 

フェイスガード

電動自転車の前かごに取り付けるフェイスガード

引用元:ブリジストン

子どもの安全を考えれば必要と思ったのですが、冬場に子どもが手袋をして、さらにこのフェイスガードをつけると、子どもがレバーを持てなくなります

 

万が一のことがあった時にレバーを持てていた方が良いなと思ったのと、ヘルメットとシートベルトをちゃんとしていれば、安全面は大丈夫だと思います。

 

とはいえ、ここは難しいところです。実際に自転車屋で試乗してみて、判断してもらった方がよいです。

 

盗難防止チェーン

電動自転車は高い買い物なので、ついついこのような盗難に力を入れたくなるのですが、すぐ使わなくなります。笑

 

マメな方はしっかりやると思うのですが、「2個もいる!?」と思って、私はやめてしまいました。とりあえず、今のところは盗難にあっていません。

 

サドルカバー

私が乗っているアンジェリーノプティットeは、ビッグテリーサドルがかっこよくて買ったぐらいなので、その愛すべきサドルを守るために、サドルカバーは必須!と思って買いました。

 

しかし、雨が降った次の日などは、サドルカバー自体が濡れていたり、サドルとサドルカバーの微妙な間に水が残ってしまいます

 

また、私が乗っているアンフェリーノプティットeのビッグテリーサドルは完全防水ではないですが、雨に濡れても何の問題もありません。

 

買う予定の自転車のサドルが防水加工になっているかなどを店員に聞いてみて、絶対買った方が良いというサドル以外は、サドルカバーは不要と思います。

 

子供用の防寒具

個人的には冬のダウンジャケットなどの上にブランケットや毛布を巻いたり、レインカバーを被せて風除けにすれば、自転車専用の防寒具は不要だと思っています。

(子供からは「毛布を巻くと暑い」と言われるぐらいです)

 

レインカバーなんて、雨降っていないのに着けたくないと言われると、ごもっともです。

 

ただ、防寒具って高いんですよね。子供用の防寒具は意見が別れるところだと思いますので、家庭内で相談してみてください。

 

まとめ

子供乗せ電動自転車を買う時は、自転車本体の値段ばかり気になりますが、今回紹介したようなヘルメットやレインカバーなどにも地味にお金がかかります。

 

自転車本体以外のものも本当に必要かどうか、改めて考えてみるのも節約につながると思います。

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「お金、時間、そして家族を大事にしたい」と考えるパパに少しでもプラスとなるよう情報発信しています。睡眠アプリ(SleepMeister)愛用者。ルンバ、ブラーバ、食洗機などの時短家電大好き。

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