先日、お台場のヴィーナスフォートにあるアネビートリムパークへ5歳の子供を連れて行ってきました。
アネビートリムパークは、ヨーロッパの遊具が集められていて、別の室内遊び場ではあまり見たことがない遊具がたくさんありました。
また、遊具の種類が多いだけでなく、「体操教室」や「サイエンスショー」などのイベントが1日に何回も行われており、子供がとても楽しそうに遊んでいました。
今回は、初めて行くという方に向けて、「アネビートリムパークを楽しむ3つのポイント」についてまとめてみました。
「入場料金の割引チケットの入手方法」や「休日の混雑状況」などについてもご紹介しますので、参考になれば幸いです。
アネビートリムパークとは
アネビートリムパークとは、お台場のヴィーナスフォートにある室内遊び場施設です。
2014年にできた施設で、「ココロとカラダが満たされるあそびと学びと憩いの場」というコンセプトで提供されています。
幼児教育の先進国であるヨーロッパの遊具が集められていたり、オランダ王国教育機構(Cito)の幼児教育理論に基づいたイベント、教室などに参加できたりします。
お台場という土地柄なのか、このグローバルな遊び場なのか、海外の子供もたくさん来ていました。そのため、外国語が堪能なスタッフも何人か居るそうです。
アネビートリムパークの料金と割引クーポン
基本料金
アネビートリムパークの基本料金は以下の通りです。
- 会員
- こども:最初の1時間が1,000円
(延長15分毎に250円) - おとな:1,000円
(延長料金は不要)
- こども:最初の1時間が1,000円
- 非会員
- こども:最初の1時間が1,200円
(延長15分毎に300円) - おとな:1,200円
(延長料金は不要)
- こども:最初の1時間が1,200円
長時間遊ぶ方に対して、「平日限定のフリーパス」や「3時間パック」なども用意されています。詳しくはこちらの公式ホームページをご覧ください。
会員は入会金も年会費も無料
アネビートリムパークの会員は絶対、入会した方が良いです。入会したその日の分から値段が安くなる上に、入会金も年会費も無料です。
会員登録はこちらの公式ホームページから簡単に登録できます。登録後に送信されるメールを受付で見せれば、会員料金で入場できます。
割引クーポンのおすすめはメルカリ
アネビートリムパークでは、「いこーよ」のクーポンを見せると、大人の入場料が200円引き(会員1,000円→800円)となります。
入場時に画面を見せるだけですので、手軽に使えますよ。
また、行くまでに日数があるなら、メルカリを使ってチケットを購入すると、さらにお得です。メルカリでは、入場チケットが700円引きとなる300円で売られていることが多いです。
チケットの配送に日数がかかるため、日数に余裕がある場合だけ利用できますが、かなりお得ですよ。
アネビートリムパークを楽しむ3つのポイント
1.混雑していない午前中に行くのがおすすめ
アネビートリムパークは午前中の方が空いています。
アネビートリムパークのあるヴィーナスフォートは11時オープンですが、アネビートリムパークは10時からオープンしています。
午後になると、ヴィーナスフォートで買い物や食事をした後に来る人が多いせいか、かなり混雑します。
私は11時頃に行きましたが、遊び場の中は人が少なく、余裕を持って遊ぶことができました。これは11時時点の受付から取った写真です。
午前中は入場前の待ち時間も短い
午前中に行くと、入場前の待ち時間が15分程度で済みました。午後になると、1時間を超えることも多々あるそうなので、やはり午前中がおすすめです。
ただ、アネビートリムパークは入場前に待ち時間がある場合、入り口で待っておく必要がありません。
入り口に行くと、店員さんから整理券のような紙を渡されて、決められた時刻に戻ってくればOKです。
2.イベント開催日は要チェック
アネビートリムパークでは、
- 体操教室
- バルーンアート
- サイエンスショー
- 英語教室
など、色んなイベントが行われています。
毎日開催されているイベントもあれば、たまにしかやっていないイベントもあるので、公式ホームページでチェックしてください。
体操教室は毎日開催されていますが、定員が決まっています。1時間前に予約をする必要があるので、ご注意ください。
なお、私が行った日は休日だったこともあり、予約開始から30分後に様子を見に行くと、既に定員に達していました。
3.とにかく色んな遊具で遊ぶ
アネビートリムパークは、私が以前行ったキドキドと比較して、遊具が多くて敷地も広かったです。

具体的にどんな遊具があったかについてご紹介します。
子供に大人気のゴーカート
子供に大人気のゴーカートです。2歳から小学生まで楽しめるカートが数多く用意されています。
自分の番が来ると、カートに乗って室内のレース場を回ることができます。何周回るかは、混み具合によりますが、大体2周〜3周が多いようです。
並べば、何回でも乗ることができるので、車好きな子供にはたまらないですね。
不思議なお砂場「マッドマター」
マッドマターという変わった砂で遊べる砂場もあります。
マッドマターは、握ると粘土のように固まり、伸ばすと「ふわふわ」の感触になる砂です。手も汚れにくいので、子供の遊ばせやすい砂場でした。
子供と一緒に粘土のように遊べて楽しかったです。写真は私がアナ雪の「オラフ」のつもりで作ったものです。
ただ、妻から「何これ?オラフは3段の雪ダルマだから!」という温かいご指摘を頂戴したので、これはペンギンということにしました。
一人で遊べる本格的なトランポリン
トランポリンは1人ずつ遊ぶことになっているため、自分のペースで好きなように遊ぶことができます。
時間は1人1分と決まっており、スタッフの方が時間を測ってくれています。
ブランコとミニクライミング
裸足で遊ぶエリアでは、ボールのブランコや1歳半の子供でも挑戦できるミニクライミングがあります。
ブランコは子供に人気で、落ちないように必死に掴まって遊んでいました。
年齢に応じて挑戦できるアスレチック
アネビートリムパークの中で一番の大きいのが、このアスレチックです。スウェーデンにある会社のアスレチックらしく、かなり独特な作りになっています。
5歳の娘でもどうやって登るのかを一生懸命考えながら、登っていました。
写真は取れていませんが、乳幼児向けのアスレチックもあり、0歳の子供が遊べる遊具もたくさんありましたよ。
休めるベンチと自動販売機
最後に、遊具ではありませんが、ベンチと自動販売機があり、ちゃんと休めるスペースもありますよ。ずっと遊ぶのは体がもたないですよね。。。
まとめ
アネビートリムパークを楽しむポイントについてまとめました。
休日でも午前中に行けば、比較的スムーズに遊ぶことができ、子供も楽しそうにしていました。
珍しい遊具が多く、子供が考えながら遊べるのが良いなと思います。また、毎日開催されているイベントに参加すれば、より楽しめると思います。
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