Fire TVを使っていると「子供が間違えて映画やゲームを購入しちゃってた!」なんて経験ありませんか?
私は子供が勝手にリモコンを操作してAmazonプライム会員の無料体験に加入し、有料のアニメを見ていたことがあります。
(まさか自分の子供がそこまで勝手に操作するなんて思ってもいなかったので、ビックリしました。。。。。)
というわけで、これからは勝手に購入できないようにとFire TVの機能制限をかけることにしました。今回はそのFire TVの機能制限をかける方法とおすすめの設定方法についてご紹介したいと思います。
ちなみに、私と同じようにAmazonプライム会員の無料体験に間違えて入ってしまったという方向けですが、無料期間が終わると同時に自動で解約する方法があります。
「間違えて入ったとはいえ、せっかくだから無料体験を満喫した上で確実にやめたいな〜」という方は以下の記事を参考にしてみてください。
参考 Amazonプライム無料体験を自動更新・自動移行せずに解約する方法!
Fire TVの機能制限方法(チャイルドロック)
早速ですが、Fire TVで機能制限をかける方法についてご紹介します。
まずは「リモコンのホームボタンを長押し」→「設定」→「環境設定」を開きます。
次の画面で機能制限をオンにします。
これでFire TVで機能制限がかけられました。
ただ、このままだと商品購入時だけでなく、YouTubeやSpotifyの起動など、アプリ起動時でもPINの入力を求められてしまいます。
また、テレビは家族が見るため、R18や成人向けコンテンツの制限などもかけておいた方が良いと思います。
以降、おすすめの機能制限設定についてご紹介します。
Fire TVでおすすめの機能制限設定
ゲームやアプリ起動時はPINで保護しないのがおすすめ
ゲームやアプリ起動時はPIN入力しない方が便利だと思いますので、その設定方法についてご紹介します。
機能制限をオンにした画面の下の方に、「アプリの起動をPINで保護」という設定があります。これをオフにすると、これまで通りPINを入力することなく、アプリを起動できます。
「アプリの起動をPINで保護」がオンになっていると、以下のようにFirefoxを起動しただけで、4桁のPINコードを入力する必要があります。
YouTubeを見たいと思ってアプリを起動する度に、PINを入力するのは面倒ですよね。そのため、この「アプリの起動をPINで保護」はオフにしておくのが良いと思います。
子供の年齢にあわせた視聴制限も必要
続いて、コンテンツの視聴制限の設定です。視聴制限とは、12歳以上や15歳以上など、年齢に応じて見れるコンテンツを制限する機能です。
各制限の基準(レーティング)は以下の通りです。小学生未満の子供であれば、一般・ファミリーの2つにチェックが付いている程度で良いと思います。
- 一般
すべての年齢層向けです - ファミリー
12歳以上の子供向けです - ティーン
15歳以上の子供向けです - 大人
18歳以上の大人向けコンテンツを含むすべてのビデオが視聴可能です
成人向けコンテンツの制限
これも制限をかけた方が良いですね。家族と一緒にテレビを見ていて、このコンテンツが出てきてしまったら、大事件です。
(Amazonは過去の視聴履歴からおすすめ商品を出してくれる素晴らしい機能をお持ちです。すぐに制限をかけましょう。)
間違えて映画やビデオを買っちゃった場合
間違えて映画やビデオを買ってしまった場合、条件付きでキャンセルできるようです。
Prime Videoのキャンセルは、ダウンロードやストリーミング再生を一度も行っておらず、注文から48時間以内であればキャンセルできます。
我が家はたまたま、Amazonプライムビデオの無料体験程度で済んだので、よかったです。子供が勝手に映画やビデオを購入していたら、かなり焦りますよね。
(機能制限かけていなかった自分が悪いので、子供を怒るに怒れない。笑)
まとめ
Fire TVで子供が間違えてビデオやゲームを購入しないように、機能制限する方法についてご紹介しました。
有料版のビデオやゲームを購入しようとすると、4桁のPINを入力する必要があるので、子供が間違えて購入することもなくなると思います。
もし、子供が4桁のPINコードを正しく入力できたら、それはもう買ってあげましょう。子供向けの宝くじみたいなものですね。
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