2歳の子どもを連れて葛西臨海公園の水族館にいってきました。休日だったのでかなり混んでいましたが、魚の種類が多く、水族館も広かったため、とても楽しめました。
今日は2歳の子どもを連れていってどうだったか、格安チケット等も含めて葛西臨海水族園を紹介したいと思います。
葛西臨海公園の水族館とは
葛西臨海公園の中にある水族館です。正式名称は「葛西臨海水族園」といいます。かなり広くいろんな種類の魚が見れる水族館ですが、料金は安くかなりコスパの良い水族館です。
ただ、そのかわりに土日はかなり混雑しています。
住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3
料金:一般 700円、中学生 250円、65歳以上 350円
電話:03-3869-5152
休園日:毎週水曜日
開園時間:09:00〜17:30
葛西臨海水族園へのアクセス
電車でのアクセス
最寄駅はJR京葉線「葛西臨海公園」駅です。駅からは徒歩5分程度で着きます。
バスでのアクセス
バスは都バスと京成バスの2種類があります。いずれも葛西臨海公園行きのバスです。
都バス
- 葛西駅 → 「葛西臨海公園」(西葛21)
- 西葛西駅 → 「葛西臨海公園」(葛西20乙)
- 船堀駅 → 「葛西臨海公園」(西葛26)
- 一之江駅 → 「葛西臨海公園」(臨海28甲)
京成バス【環七シャトルバス】
- 小岩駅 → 「葛西臨海公園」(環07)
- 亀有駅 → 「葛西臨海公園」(環08)
車でのアクセス
葛西臨海水族園には駐車場がありませんので、葛西臨海公園の駐車場を使います。
車のカーナビに、住所「東京都江戸川区臨海町6丁目」もしくは電話番号「03-3877-0725」のいずれかを入力して出発すればOKです。
葛西臨海公園の駐車場は24時間営業であり、料金が最初の60分は200円で、それ以降は30分ごとに100円かかります。
ちなみに、駐車場は千円札しか使えませんのでご注意ください。(1万円札や5千円札は使えない)
葛西臨海水族園のおすすめポイント
ここからは葛西臨海水族園のおすすめポイントを4点お伝えするとともに、その時の子どもの様子についてご紹介したいと思います。
日本で唯一見られるクロマグロの群泳
出典:http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150828001122.html
葛西臨海水族園と言えば、やはりこのクロマグロが唯一見られる水族館として有名ですよね。クロマグロの流通名はホンマグロで、スシネタ、刺身のトロや赤身として高額で取引されていますね。(この水槽で一体、いくらするんだろう。。。)
2015年にクロマグロの数が減ったと話題になっておりましたが、今では順調に元の数に戻ってきています。
ちなみに、クロマグロは最高遊泳速度が時速80キロメートルに達するとされています。そのため、クロマグロの水槽近くで写真をとっても写真がブレブレになります。笑
性能の良いカメラならうまく撮れると思いますが、私のスマートフォンではこれが限界です。
子どもの様子
子どもはマグロよりもマンボウをとても気に入っていました。マンボウはマグロよりもゆっくり泳いでくれるので、子どもにとっては見やすかったのかもしれないです。
ただ、クロマグロが見れる水槽付近はとてもスペースが広かったため、子どもがはしゃぎ回っていました。(追いかけるのが大変でした。。。)
国内最大級のペンギン展示場
国内最大級とだけあって、ペンギンの数も多かったです。ヨチヨチ歩いているペンギンや水辺を泳いでいるペンギンなど、色んなペンギンを見る事が出来ます。
泳いでいるペンギンを横から見ることも出来ます。
また、ペンギンの種類は「フンボルトペンギン」、「コガタペンギン(フェアリーペンギン)」、「イワトビペンギン」、「オウサマペンギン」の全部で4種類です。
ただ、GW明けから10月ぐらいまでは外が暑くなるため、「イワトビペンギン」、「オウサマペンギン」の2種類のペンギンには会えなくなってしまいます。
■オウサマペンギン
■イワトビペンギン
出典:http://park.tachikawaonline.jp/aquarium/4_kasai.htm
2種類ともかっこいいペンギンですね。ペンギン目当てで行くなら、秋から春の間の寒い時期に行かないといけないですね。
子どもの様子
ペンギンに対しては子どもも大興奮でした。ただ、子どもから「ペンギンは何で岩に登っているの?」、「ペンギンは何で泳いでいるの?」等の質問攻めにあってしまい、ガイドさんに助けてもらいたくなりました。(私なりの回答はしましたが、生態系を意識した回答は出来ておりません。まー、そこまでは不要かもしれませんが。)
専門の動物解説員による無料のガイドツアー
葛西臨海水族園では専門の動物解説員が無料で水族園の中を案内してくれます。
自分で回っていても、「あ、この魚はファイニングニモのクマノミだ」ぐらいは分かっても、「クマノミはイソギンチャクの触手の毒への耐性があるから、イソギンチャクと共存できるんですよ」といったような、普通に水族園を回ってもわからない話がたくさん聞けます。
このガイドツアーは是非、申し込んだ方が良いと思います。
ガイドツアーの申し込みについて
申し込み 日時 | 1日2回 (11時、13時30分) |
所要時間 | 45分程度 |
定員 | 10名(多い場合は抽選) |
コース (平日) | 「魚の泳ぎ方」「身の守り方」など、テーマにしたがってガイドしてもらいます。 |
コース (土日/祝日) | 水槽の裏側で魚の餌や孵化したばかりの稚魚などをガイドしてもらいます。 |
子どもの様子
初めは興味を持っていたのですが、途中で飽きてしまいました。2歳の子どもにはまだ早かったかなという感じです。
エイやサメとの触れ合いコーナー
エイやサメと触れ合えるコーナーもあります。
「アカエイ」、「ホシエイ」、「ネコザメ」、「イヌザメ」の4種類に触れ合う事が出来ます。触れ合う前には、ちゃんと飼育員の方から触り方などの説明があるため、安心です。
※もちろん、エイの毒針は抜いているとのことでした。
大人としてもエイがこんなに近くで見れて、とても楽しめました。
子どもの様子
子どもが喜ぶかなと思ってましたが、ビビって一切触りませんでした。そりゃそうかもしれないですね。笑
ただ、ずっと興味津々で何度も触ろうとチャレンジしてました。そんな姿を見ていると、もう少し大きくなってからまた来てあげようと思いますね。
葛西臨海水族園のその他の魅力としてはとにかく魚の種類が多いです。そして、珍しい種類の魚がたくさんいます。他のサイトでもたくさん取り上げられており、どんな魚がいるかを見てみたいという方はこちらのサイトをどうぞ。

葛西臨海水族園にお得に入る方法(格安チケット等)
格安チケットはヤフオクで入手
葛西臨海水族園で格安チケットが販売されているとしたら、ヤフオクが中心です。私は買ったことがないですが、タイミングが良ければ、葛西臨海水族園のチケットが安く手に入るそうです。
無料開放日
葛西臨海水族園には無料で開放される日が年に数回あります。いずれの日も混雑するそうですが、無料で解放は良いですよね。
- みどりの日(5月4日)
- 都民の日(10月1日)
- 開園記念日(10月10日)
- 老人週間(9月15日~21日)の開園日は60歳以上は無料(付添者1名無料)
- 子どもの日(5月5日)は中学生無料
まとめ「子どもは絶対楽しい!でも親は。。。」

Photo via Visual hunt
葛西臨海公園の水族館はイルカやアシカのショーがないため、ゆっくり座って何かを見るという場所がないです。
そのため、基本的に立ちっぱなし、歩きっぱなしです。
もちろん、水槽を見て回っている途中にベンチがあるため、そこで休憩出来るのですが、子どもはそれを許してくれませんでした。
ひたすら追いかけっぱなしで、正直しんどかったです。。。親はトレーニングと思って、スニーカーを履いていくのが良いと思います。笑
でも、全体を通して楽しい水族館でしたし、葛西臨海公園自体が広くて芝生で子どもも遊べるため、子ども連れにとっては非常に良い場所でした。
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