先日、室内遊び場のボーネルンド キドキド(KID-O-KID)に、1歳半の子どもと一緒に行ってきました。ディズニーに行った時よりもキドキドに行った時の方がはしゃいでいたと思います。キドキドがどんなところかについて回数券などのお得情報とあわせて、まとめました。
なお、ルフロン川崎店に行った時の感想はこちらをご覧ください。

キドキドってどんなところ?
「あそび」の3つの役割とは
①子ども時代に培うべき土台を育てる。
②親子のコミュニケーションを図る
③あそび不足による運動不足・肥満・生活習慣病などの問題を防止する
実際にキドキドを体験した感想
・体や頭を使って遊べるように工夫された玩具や遊具が色々使えて楽しい!
・0歳~小学生+親の幅広い層がそれぞれに合った遊びを楽しめ、結構疲れる(笑)
という感じで、確かに3つの役割を十分に満たせる場所でした!
キドキドは全国21か所にあるのですが、だいたいこんな造りになっています。
それぞれの遊具についてはキドキドのHPに写真や動画があります。
一番楽しんでいた遊び場
①1歳児が楽しんでいた遊び場
1歳半の子どもが1番楽しんでいたあそびは「ボールプール」でした。最初は少し怖がっていましたが、自分の腰あたりまでボールが敷き詰められたプールの中を、中央にある大きな滑り台を目指して歩いたり、プールの様に泳いだりして、何度も遊んでいました。
②パパも楽しめる
パパが夢中になっていたあそびは、「プレイスティック メイク・マイ・シティ」という、シンプルな形のピースを組み立てて、車や建物を作る玩具でした。これ、4~6歳の子ども向け玩具なのですが結構難しくて、かなり苦戦します。(笑)
③ママも楽しめる
ママが楽しんでいたのはエアトラックです。子どもと一緒にトランポリンの様に跳ねて遊んだり、端から端まで走ったりしました。ピョンピョン跳ねるのって大人になっても案外楽しめます。ちなみに、近くで遊んでいた小学生の女の子たちは、バク中?バク転?なんかをして楽しんでいたりもしました。
料金は?
これだけ環境が整っているので、やっぱりちょっと高いんですよね。私たちが子どもの頃は、公園や空き地などで遊んでいれば自然に出来たようなあそびばかりなのに、今の時代こんなに価値のあることなのかとため息がでます・・・。
ざっくりこんな感じです。詳細はこちら(キドキドHP)へ。
①基本料金
最初の30分 | 延長10分ごと | |
こども | 一般:600円 会員特別料金※:500円 | 100円 |
大人 | 500円 | なし |
※原則、こども3人に対し、最低大人1人の入場が必要だそうです。
②90分以上の利用なら断然フリーパス!
1日フリーパス (当日のみ有効) | 1700円 | こども1人 +大人1人 | ・平日のみ ・販売していない時期もある ・当日なくなり次第終了 |
平日フリーパス※ (1か月有効) | 新規or第一子 4400円 継続or第二子 3700円 | こども1人 +大人1人 | ・販売していない時期もある ・当日なくなり次第終了 ・保護者に限り家族の誰でも有効 |
※会員特別料金と平日フリーパスは、ボーネルンドの会員証の提示が必要です。
会員登録は100円(1年間有効)で、当日作ることができ、ポイントもたまるのでオススメです。
③その他
回数券 | 5000円 | ・こども1人の最初の30分×11回分 (1回分お得になります) |
団体割引 | こども:600円 (最初の60分)大人:500円 | ・こども15~30名 ・平日のみ |
でも、やっぱり高いんですよね。親子3人で2時間も遊べば2400円。2円携帯なんか使って節約している我家には大打撃です。ということで、こんな割引制度があるようです!
④「お誕生日親子ご招待パス」
誕生月に行って「お誕生日親子ご招待パス」というのをもらえば、翌日~2か月の間、1回限りですが「こども1人+おとな1人」の最初の30分(1000円分)が無料になります!
3/18 追記
どうやら、お誕生日親子ご招待パスは隆昌してしまったようです。。。残念です。
お土産
実は、我家はキドキド&ボーネルンドにはまってしまい、2日連続で遊んだ上にテンションが上がってお土産まで購入してしまいました(笑)
キドキドの入口付近にボーネルンドの玩具が少し陳列されていたので、その中から「透明ジャイアントビーズ(ひも通し)」を購入しました。
対象年齢は3歳から(誤飲の恐れなどがあるためだと思われます)ですが、親子で一緒に遊べば1歳半でも大丈夫かな・・・と思って購入しました。
紐通し目的で購入したのですが、一緒に遊ぶ中で子どもが色々遊び方を発見してくれました!一つの玩具でもいろんな遊び方ができるんですね。子どもの頭は柔らかいです。
ちなみにこんな遊びができました。
・紐通し(透明ビーズなので紐の入り具合が見えて感覚がつかみやすいようです。)
・ひたすら並べる(この年頃の子どもはなんでも並べたがる?)
・ネックレス
・色や形でグループ分け(色や形の名前にも興味を持ち、言えるようになりました)
・箱の中に入れて楽器にする
・おままごとの食材にする
・とにかく隙間があれば入れる(これは想定外でした。ふとした所にビーズが隠れています・・・)
冷静になってみるとビーズにしては結構高いなとも思ったのですが、子どもが扱いやすい絶妙な大きさ、子どもの興味を引く透明&鮮やかな色使いなど工夫されていること、また長く使えることなど値段相応の価値があるな~と関心してしまいました!
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