我が家では娘が産まれてからかれこれ2年以上マミーポコのおむつを愛用しています。
ただ、はっきり言って、マミーポコは他のオムツと比べて値段が安い反面、肌触りが悪いです。
そのため、「別のおむつにしようかー」と妻と相談していました。
しかし、最近マミーポコが改良されて、おしっこがモレにくく、肌触りも良くなりました。
「今回の改良は本当に良くなった」と、妻と二人で喜んでいました。
そこで、今回はマミーポコ暦2年の私が、今回の改良によって何が良くなったかについて紹介したいと思います。オムツ選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
マミーポコとは
今回の改良点の前にマミーポコについて紹介します。
マミーポコはユニチャームという会社から販売されているオムツです。ユニチャームはマミーポコ以外にも「ムーニー(moony)」というオムツも販売しています。
マミーポコの主な特徴は以下の4つです。
- オムツの絵柄にはディズニー(Disney)のベビーミッキー等が使われている
- 他のオムツと比べて値段が安い(大体200円〜300円ほど安い)
- 肌触りが悪く、子どもによってはカブれやすい(と言われている)
- 実は10年連続売り上げ数量がNo.1(2006年7月~2016年6月)
これまでのマミーポコは「安いけど、肌触りが悪く、子どもがカブれやすい」という評価が多かったです。
ただ、とにかく値段が安いため、オムツはとても売れていたようです。(公式サイトより)
我が家がマミーポコを使っている理由
我が家では安いマミーポコにして、「トイレをしたら、すぐオムツを替える」ことにしています。そうすることによって、オムツかぶれがおきないようにしています。
オムツをすぐ換えるようにしても、安いマミーポコパンツなら他のオムツと比べてもコスト的にはそこまで変わらず、より清潔な状態を保てます。
オムツをすぐ替えることがオムツ外れにも繋がる
我が家ではおしっこをして子どもが親に知らせたら、すぐオムツを替えるようにしてきました。
マミーポコは肌触りが悪いせいか、子どももおしっこをすると、自分で気づくようです。笑
2歳頃からトイレトレーニングを始めたこともあり、オムツが外れるの比較的早かったと思います。
トイレトレーニングに関してはこちらの記事を御覧ください。

そんなマミーポコがお値段はそのままで改良されたということで「鬼に金棒」状態です。どこが良くなったか見ていきたいと思います。
マミーポコパンツのどこが良くなった?
我が家はマミーポコのパンツタイプを使用しているため、パンツタイプの改良点をご紹介します。
マミーポコパンツで良くなったポイントは大きく3つです。
- 肌触りと吸収性が良くなった
- 足回りのギャザーがフィットしやすくなり、モレにくくなった
- オムツ使用後に破けやすくなった
肌触りと吸収性が良くなった
これは前のマミーポコパンツと比べると、全然違います。かなり柔らかくなりました。
気持ちいいなと思えます。強敵パンパースやムーニーマンなどのオムツ並みになったと思います。
吸収性もかなり良くなっており、お出かけ時も安心かと思います。(我が家ではすぐ替える方針のため、吸収性はあまり重要ではないですが。。。笑)
足回りのギャザーがフィットしやすく、モレにくい
これも重要な点です。足回りのギャザーがフィットしやすくなり、オムツが履かせやすくなりました。また、足をしっかり覆ってくれるため、モレにくくもなりました。
オムツが柔らかくなって、使用後に破けやすくなった
親としてはこれが最も嬉しいことです。
マミーポコパンツの改良前は、オムツの横の部分が破けにくかったんです。かなり勢いよく引っ張っていました。
しかし、今回の改良によって、強敵パンパースなどのオムツと同じぐらい「ササっと」破けるようになりました。時短にも繋がるので非常にありがたいです。
まとめ
マミーポコパンツは今回の改良でムーニーやパンパース等の高級オムツにひけをとらない品質になったと思います。
「安くて肌触りも良く、コスパの良いオムツ」に生まれ変わったと思います。これからも売り上げNo.1の座は維持できそうですね。
ただ残念なことに、今回の改良はパンツタイプのLサイズとビックサイズだけのようです。
SやMはオムツの数が多いので、原価率が悪いんでしょうか?いずれSサイズやMサイズにも反映されることを願うばかりです。
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