妻の妊娠が発覚した時は二人で「よかったね」と喜んでいても、少し経つと「つわりがしんどいー」となってきます。
夫として色々と支えてあげたいのですが、夫の身体には何も変化がないため、つわりの苦しさを理解してあげられないのが現状です。
とはいえ、妻のために何かサポートしてあげないと思い、色々と考えてみました。
まずはつわりとはどんなものかを理解する
まずは「しんどい」を連呼している妻に何がしんどいのかを聞いてみました。
- 常に気持ち悪くて、ムカムカする
- 常に眠気がある
- 病気じゃないのに気持ち悪いのがしんどい(病院行っても治らない)
- 一旦、気持ち悪さがおさまっても、また必ず気持ち悪くなるという憂鬱感
- 集中しづらく、仕事中に物事を考えられなくてつらい 等々
妻に聞いてみたら、いっぱい出てきました。笑
妊娠した妻がいる旦那さんは是非、聞いてみてあげてください。愚痴のようにいっぱい出てくると思います。
つわりとは「お酒を飲み過ぎた状態がずっと続く感じ」
私の妻が言うには、「つわりは、お酒を飲み過ぎて気持ち悪い状態がずっと続く感じ」らしいです。
そう言われると男性でもイメージができますよね。これを聞いて私はそれはしんどいから、色々と掃除や料理などを極力やってあげようと強く思いました。笑
つわりの種類
つわりにもいくつか種類があるみたいで、人によっても症状が異なるみたいです。
種類 | 症状 |
臭いつわり | 臭いに敏感になり、変な臭いがすると気持ち悪くなる |
眠りつわり | 常に眠たくなる |
吐きつわり | 朝起きた後など、吐きそうになる(吐いてしまう) |
食べつわり | 何かを口に入れておかないと気持ち悪くなる |
私の妻の場合は特に臭いつわりがひどかったみたいで、「臭いが全くしない冷たいおにぎりが食べたい」などを言ってました。
旦那がつわりの妻にしてあげられること
つわりの症状を聞いた後に、妻に「つわりでしんどいだろうから、何かやってほしいことある?」と聞いてみたところ、「私が何もしなくてもいいようにしてほしい」と言われました。
要するに、家事を全部やってほしいと言われました。笑
家事を代わりにやってあげて、妻にはゆっくりしてもらうというのが旦那としてやってあげられることですよね。
ただ、いきなり家事全部をやるのはできないので、ちょっとずつでも協力して妻の負担を減らすのが良いのではないかなと思います。
そこで、家事が苦手という方でも以下のようなことを妻に提案してあげるのも良いと思います。(お金はかかってしまいますが、負担は減らせます。)
家事の負担を減らしてくれる家電を買う
最近は家事の負担を減らすために、色んな家電製品が出ています。代表的なものを言うと以下のようなものです。
- 洗い物をやってくれる「食洗機」
- 掃除をしてくれる「お掃除ロボット(ルンバ等)」
- 洗濯物を干さなくてよくなる「乾燥機」
食洗機は負担を減らすだけでなく、節水・節電が出来るため、節約の観点でも良いかもしれないですね。
生協などの配達サービスを頼んで買い物の負担を減らす
日本生活協同組合(略して、生協)は、ネットで食材や生活必需品を注文すると、週1で家まで届けてくれるというサービスです。少々割高ではありますが、無添加の食材を扱っていたり、健康にも気を配っている商品が多いです。
この生協は妊婦割引や赤ちゃん割引を行っていて、基本手数料(80円/回)と配達料(100円/回)が無料になります。※
※割引内容は地域によって若干異なるようなので、詳細は生協のホームページでご確認ください。
また、最近はイトーヨーカドーのネットスーパーなど、配達サービスも充実しているため、これらのサービスを申し込んで、買い物の負担を減らすことは重要だと思います。
まとめ
妊娠後に身体の変化が起きて、つわりなどのしんどい思いをするのは妻だけです。
そのため、旦那は妻の代わりに家事をやってあげるぐらいのしんどい思いはして良いのではないかなと思います。
夫婦で協力し合って、妊娠を乗り切ることが大事ですね。
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