日本経済新聞を読むには、月額4,000円程度の費用がかかってしまい、結構な痛手になります。そうなると「別に日経読まなくても困らない」とか「無料のニュースアプリで十分」って思う方もいらっしゃると思います。
でも、サラリーマンは日経を読んだ方がいいんです。そしてもう少し言うと、日経は無料で読めるんです。今回は日経を読む理由と日経を無料で読む方法について紹介します。
なぜ、サラリーマンは日本経済新聞を読んだ方が良いのか
なぜサラリーマンは日本経済新聞を読んだ方がいいのでしょうか。それは、周囲の関係者と共通の話題が出来るからです。
社内の上司や同僚と話す時や、社外で初めて会う人にも、日本経済新聞の話題は比較的使いやすいです。特に、お客様と会う時は「この人にはこの話題がささる」などを抑えておくと、より効果的だと思います。
私の会社でも、周りの人(上司やお客様)は日本経済新聞を読んでいる人が多いです。上司やお客様も私が読んでいることを知っているため、気になる記事が載っているとそのことで話しかけられたりすることもあります。逆に読んでいないと分かっている人には、そのことで話しかけられたりはしないです。その差というのは、サラリーマンにとって地味に重要だと思ってます。普段から何気ないことでコミュニケーションをとれることは大事です。
ただ、別に共通の話題を持つことにあまり魅力を感じない人もいると思います。また、「周りで読んでいる人がいないからいらない」と思う人もいると思います。もちろん、それはそれで良いと思います。
当たり前ではありますが、一番やらない方が良いのは目的が曖昧な状態であることで、「日本経済新聞を読んだ方が良いと聞いたから読む」とかは避けた方が良いと思います。結局は何をするにも理由や目的が大事ですよね。私の場合は主に情報収集と共通の話題作りです。
日本経済新聞を無料で読む方法
では、どうやって無料で読むかというと、丸三証券の口座を作るです。丸三証券の口座を開くことで日経テレコン21というものが無料で見られるようになります。
日経テレコン21とはどのようなものかというと、主に以下3つの特徴があります。
- 日本経済新聞(朝刊、夕刊)、日経産業新聞、日経MJが見れる
- 過去3日間の各種新聞が見れる
- 記事の検索が出来る
日本経済新聞だけでなく、日経産業新聞や日経MJなども見れるのはお得ですよね。また、記事の検索なども便利です。最近、ソフトバンクから新たなニュースが出たかな?なんて思ったときに、ソフトバンクで検索するとソフトバンクに関するニュースがいくつか出てきます。紙の新聞では出来ないことなので、非常に便利ですよね。
日経テレコン21の使い方/日本経済新聞の見え方
それでは日経テレコン21では日本経済新聞はどのように見えるのか、画面を紹介したいと思います。
まずは丸三証券のシステムにログインしてください。丸三証券の口座の開設方法はこちらの丸三証券のホームページをご覧ください。
ログイン後、日経テレコン21というアイコンがありますので、こちらをクリックします。
すると、日経テレコン21の画面に遷移します。その後、「今日の新聞」のリンクをクリックすると、日本経済新聞の情報が見れるようになります。
おすすめの使い方
日経テレコン21の画面をスマホで見ると、少し字が小さくてみづらいと思います。そのため、私のおすすめは、スマホを横にして日本経済新聞を見るです。そうすると、文字がちょうど読みやすい大きさになります。縦で読むと、見えないわけではないですが、文字が小さいため、目が疲れやすくなります。
縦と横の違いはこんな感じです。(記事内容にモザイクをかけているため、違いがわかりづらいですが。周りの文字で判断してみてください。笑)
スマホを縦向きで見た場合
スマホを横向きで見た場合
見える記事は限定されますが、横向きの方が読みやすいことがわかって頂けると嬉しいです。非常にわかりづらいですが。笑
20167/1/9 追記
丸三証券の日経テレコンが正式にスマホ対応しました。文字が大きくなって記事も見やすくなり、操作性も向上しています。詳細はこちらの記事を御覧ください。

丸三証券経由で日本経済新聞を読む場合の注意点
丸三証券のシステムメンテナンス中は日本経済新聞が読めない
今回の日本経済新聞を無料で読む方法の注意点は、丸三証券のシステムメンテナンス中は日経新聞が読めないということです。
今回の方法で日本経済新聞を読むためには、丸三証券にログインしてから日系テレコン21の画面を開きます。そのため、丸三証券のシステムがメンテナンス中の場合は、日本経済新聞も読むことが出来ません。
なお、丸三証券のシステムメンテナンスは定期的に月2回実施されます。(丸三証券公式ホームページより引用)
- 毎月第3土曜日の11時00分〜11時15分
- 毎月第3日曜日の20時00分〜21時00分
なお、この記事を書いている3/19は第3土曜日はシステムが停止しているのですが、午前5時から午後7時までの間停止となっています。(ホームページに載っている時間よりもかなり長い!というのが気になりますが、まーしょうがないです。システム屋さんも大変なんでしょう。)
テレビ欄や連載小説など、一部の掲載情報が読めない
丸三証券の口座を開設して見れる日経テレコン21は正確には、日経テレコン21(証券会社版)です。日経テレコン21と日経テレコン21(証券会社版)では提供内容が若干違います。例えば、テレビ欄や連載小説などは掲載されません。そのため、それらの情報が必要な場合は別の媒体で確認する必要があります。
ちなみに、なぜ違いがあるかですが、日経テレコン21(証券会社版)はもともと投資家相手に提供するサービスです。そのため、投資家の人達にとって不要である情報(テレビ欄)等は掲載されないというわけです。
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