毎日、最新のニュースがサクサク読めるニュースアプリが「SmartNews(スマートニュース)」です。
非常に便利で私も愛用しています。
しかし、先日たまたまiPhoneのモバイルデータ通信量を確認すると、SmartNewsで大量に通信量が消費されていることに気づきました。
SmartNews以上に利用しているSafariのブラウザアプリも多いなんて、、、
そこで通信量を減らすための設定を4つほど、実施しました。設定前と設定後での正確な通信量を計測できていないのですが、設定前と比べて通信量が半減はできているかなと思います。
というわけでSmartNewsの通信量を減らすための4つの設定についてご紹介したいと思います。参考になれば幸いです。
SmartNewsの通信量を減らす4つの設定
動画広告の自動再生を停止する
まずはSmartNewsの動画広告の自動再生を停止しましょう。
SmartNewsの動画広告とは、チャンネルの上側に表示されて、自動で再生される動画広告のことです。
この動画広告を再生するためにも当然、データ通信が消費されます。動画広告は邪魔だし、データ通信は消費されるし、さっさと停止しちゃいましょう。
アプリの一番右にある設定メニューで、「動画の自動再生」を選択してください。
ここで、デフォルトだと「常に」が選択されていますが、これを「なし」に変更しましょう
これで、動画再生されることがなくなります。
バックグラウンド更新を停止する
バックグラウンドの更新を有効にしていると、アプリの裏側でニュースを更新しておいてくれるため、SmartNewsアプリの起動が早くなります。
ただ、当然バックグラウンドでニュースを更新している時もデータ通信量を消費しています。
また、バックグラウンド更新を停止しても、SmartNewsのアプリが遅くなることはほとんどありません。なので、このバックグラウンド更新は停止しましょう。
アプリの一番右にある設定メニューで、「バックグラウンド通信」を選択してください。
デフォルトだと「常に」が選択されていますが、これを「なし」に変更しましょう。
これで、バックグラウンドの更新がなくなりました。
閲覧しないチャンネルは削除する
閲覧しないチャンネルは削除しちゃいましょう。見ないのに、チャンネル登録されていると、SmartNewsを更新する度に見ないチャンネルの記事も更新されて、通信量が無駄になるからです。
それではチャンネルの削除方法についてご紹介します。
これまでと同じようにアプリの一番右にある設定画面から「チャンネルの削除と並び替え」を選択します。
すると、現在設定しているチャンネルが表示されます。この中から不要なチャンネルの左にある赤ボタンをタップします。
すると、削除のボタンが表示されますので、削除ボタンを押下すると、チャンネルが削除できます。
これを繰り返し、不要なチャンネルを削除してください。
ニュース配信を停止する
SmartNewsでは、朝・昼・夕方・夜にニュースが配信されます。正直、多いですよね。笑
また、このニュース配信でも多少なりとも通信が発生するようですので、ニュース配信は停止しましょう。
まずは設定画面で「配信時刻とプッシュ通知」を選択してください。
次の画面で、「朝・昼・夕方・夜」それぞれで配信時刻が設定されていると思います。ここで、朝のニュースを選択してください。
そして、8:00となっている通知時刻をオフにします。これを「朝・昼・夕方・夜」のそれぞれで実施し、全て「通知オフ」に設定しましょう。
さらに、iPhoneの設定で通知設定を外しましょう。
iPhoneの「設定」から「SmartNews」を選択し、通知を選択してください。
次の画面で、「通知を許可」ボタンをオフにします。
これで、通知がオフになるため、SmartNewsから通知されることはなくなりました。
最後の確認で、SmartNewsの配信時刻とプッシュ通知画面を見て、以下のように全てのニュースが「オフ」となっており、「通知が許可されていません」と表示されていれば、OKです。
まとめ
SmartNewsの通信量を削減するための4つの方法についてご紹介しました。格安SIMを使っている方は、特に通信量が気になると思いますので、4つの設定をしておくのがおすすめです。
なお、SmartNewsの容量が多いのが気になるという方は、キャッシュの削除を実施してみてください。具体的な手順は以下の記事でご紹介しています。
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