Sleep Meister(スリープマイスター)は自分の眠りの深さを調べるために便利なアプリです。iPhoneユーザであれば、無料で利用できます。
Sleep Meister(スリープマイスター)の機能や使い方についてはこちらの記事をご覧下さい。
参考 Sleep Meister(スリープマイスター)の仕組みと使い方を徹底解説
このSleep Meister(スリープマイスター)にはいびきや寝言を記録する機能があります。
しかし、ちゃんと設定していないと、「Sleep Meisterのいびきや寝言を記録する機能がうまく動かない」なんてことになります。
というわけで、今回は「Sleep Meisterでいびきや寝言が計測する方法」と「うまく計測できない場合の原因と対処方法」についてご紹介したいと思います。
SleepMeisterは本当に便利で高機能な睡眠アプリです。SleepMeisterの使い方で困っている方や良い睡眠アプリを探している方の参考になれば幸いです。
Sleep Meisterのいびきや寝言の記録機能とは?
まずはSleep Meisterのいびきや寝言を記録する機能の使い方についてご紹介します。
Sleep Meisterでいびきや寝言を録音する方法
Sleep Meisterを起動した画面にあるマイクのアイコンをクリックします。
はじめて録音機能を使い方はここで、マイクへのアクセスを求められます。iPhoneのマイクを有効にしないと、録音機能が使えませんので、ここはOKを選択してください。
次の画面で、録音のボタンをオンにしてください。
録音をオンにすると、感度や品質等を選べるようになります。これでいびきや寝言を記録できるようになります。
いびきや寝言を録音する機能がオンになると、トップ画面のマイクの右上に「SET」の文字が表示されるようになります。
この状態でSTARTボタンを押下すれば、いびきや寝言が記録されます。
記録されたいびきや寝言は睡眠記録のグラフから聞くことができます。画面下にある「グラフ」のメニューから「寝言」のタブを選択して、再生したい寝言を選択します。
次の画面で再生ボタンを押下すれば、録音されたいびきや寝言を聞くことができます。
再生画面の各々の意味は以下の通りです。無料なのに、かなり高機能なところはさすがSleepMeisterですね。
ちなみに、いびきや寝言を録音しても、電池(バッテリー)を激しく消費することはありません。電源に繋げたまま使用しなくても、普通に録音することができます。
私のiPhoneでは寝る前の電池残量が43%で、眠りの深さやいびきなどを計測して使っても、次の日の朝は24%になっていました。
別の睡眠アプリだと、電源を繋げたままでないと記録できなかったり、次の日の朝には電源がなくなっていたりするため、電池・バッテリー消費という面でもSleep Meisterは非常に優れています。
自分の寝言やいびきをLINEでシェアできる
Sleep Meisterで録音した寝言やいびきはLINEやメールでシェアすることができます。
(この寝言やいびきをシェアする機能にニーズがあるかは、私もわかっていません笑)
まずは、Sleep Meisterの寝言画面にあるシェアボタンを押下してください。
次に「エクスポート」を選択してください。
ちなみに、エクスポートと削除の間が空欄になっていますが、これを選択しても何も起きません。
次にシェア先が聞かれるので、LINEを選択してください。
あとはLINEの送り先を選択すればOKです。こんな感じでいびきがシェアされます。
私が送ったのは妻です。当然、既読スルーされました。感想は怖くて聞いていません。笑
Sleep Meisterで寝言が計測できない原因と対処方法
Sleep Meisterの便利で愉快な寝言録音機能ですが、計測できない場合もあると思います。計測できない原因と対処方法についてご紹介します。
マイクが許可されているか
Sleep Meisterで寝言を記録するためには、iPhoneのマイクがSleep Meisterから使えるように許可されている必要があります。
iPhoneの「設定」から「Sleep Meister」を選択し、マイクがオンになっていることを確認しましょう。
SleepMeisterの画面でマイクがオンになっていればOKです。
置き場所が離れすぎていないか
iPhoneを置く場所が枕から離れすぎていませんか?
いびきや寝言はiPhoneのマイクを使って記録します。もし、iPhoneが自分から離れすぎていると、寝言が記録できませんのでご注意下さい。
なお、私が実際に使った経験から言わせていただくと「iPhoneと自分の距離は30cm〜50cm」程度が良いと思います。
あまり近すぎると、枕の下にiPhoneが入り込んでうまく録音できないケースもありますのでご注意ください。
マイクの感度、品質は適切か
いびきや寝言を録音するためのマイクの感度が適切かを確認してみてください。Sleep Meisterのマイクの感度は自分で選択できます。
マイクの感度の変更方法についてご紹介します。SleepMeisterのトップ画面でマイクのアイコンを選択してください。
次に、「感度」を選択してください。
最後に、5段階の中から適切な感度を選んでください。
選ぶといっても、初めは”普通”で良いです。
何日か試して寝言を記録してみて、録音されていない場合はマイクの感度を強くするなど、微調整してみてください。
iPhoneの容量に空きがあるか
iPhoneの容量に空きはありますか?空きがないと寝言を保存することができません。「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」から空き容量を確認してください。
といっても、大した容量を使わないため、この容量が問題になるケースはすくないと思います。
寝言録音ボタンを押しているか
ここまで確認して、問題ないという方、もしかして、、、「寝言録音ボタンを押し忘れてた」なんてことはないですよね?笑
ちゃんと「SET」のアイコンが付いているかを確認してください。
まとめ
Sleep Meisterでいびきや寝言を録音する方法と録音できない場合の原因と対処方法についてご紹介しました。
睡眠アプリによっては録音できるけど、再生するためには有料版の購入が必要といった、睡眠アプリもあります。(記録できないとほぼ一緒ですよね笑)
それらの睡眠アプリと比較しても、Sleep Meisterはとてもおすすめです。睡眠アプリの比較記事はこちらをご覧下さい。
参考 無料の快眠・睡眠アプリを徹底比較!iPhoneとAndroidのおすすめアプリ
私が開発したわけではないですが、SleepMeisterを気に入ってくれる方が一人でも増えれば、幸いです。
コメント