イクメンとはどんな人ですか?と聞かれて、皆さんなら何と答えますか。私の場合「育児に積極的に関わる男性」ぐらいのふんわりした感じの回答になります。
しかし、私もイクメンになりたいなーと思っているのに、イクメンとはどんな人ですか?と聞かれてもふんわりしているようではダメだと思った今日この頃です。
というわけで「イクメンについて本気出して考えてみました」(feat. ヨメ)
イクメンとは?(by 辞書:コトバンク)
まずはイクメンってどんな意味なのか、単純に辞書で調べてみました。
「イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。 単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
引用:イクメン(いくめん)とは
はい、しっくりきますね。最後の「積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性」というところが特に良いですね。子どもの成長のみならず、子育てを通じて自分自身も成長する。まさにイクメンな気がします。
でも、「育児を趣味と言ってはばからない」というところは深掘りしたいですね。
育児を趣味と言ってはばからない
私は、「はばかる」か「はばからない」かは置いといて、これまでの人生で「趣味は何ですか?」と聞かれて、「育児です」と答えたことはないです。
「趣味は育児です」ってはばからずに言えるって確かにすごいですよね。
趣味という言葉を改めて辞書で見てみると、
仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄
引用:趣味(しゅみ)とは
ふむふむ。個人が楽しみにしているものであると。
私の場合、育児という言葉を聞くと「責任」という言葉も一緒に出てきてしまい、趣味とは言えないなーと思ってしまいますが、
それらもひっくるめて、育児を趣味とはばからずに言えるということは、かなり子供と向きあって接している証拠ですよね。
育児をする男を「イクメン」と言うのではなく「父親」と言うんです
イクメンについて調べていると、ハっとする記事がありましたのでご紹介します。
“育児をする男を「イクメン」と言うのではなく「父親」と言うんです“
まさにその通りですね。子どもからすると父親ですよね。さっきの辞書に対する
“子から見ると「父親」、家族から見ても「父親」、他人から見ると「イクメン」”というところでしょうか。
あくまで他人から見た時に良い父親であった場合に”イクメン”と呼ばれるだけなのかもしれませんね。
そんなことを思い始めましたが、最後にヨメに聞いてみました。
イクメンとは?(by ヨメ)
私「イクメンとはどんな人だと思う?」
ヨメ「う〜ん、子どもとしっかり向き合って、自ら工夫して行動できる人かな」
私「。。。ちょっと何言ってるかわからないです」
もう少し具体的な例をあげてもらいました。
ヨメ「仕事が遅くなって子どもが先に寝てしまうとか、しょうがない部分はあると思う。でも、短くても子どもとの時間を大事にするために、お風呂とかトイレとか小さいことでも積極的に関われる人かな。」
その通りですね。そんなこともやってないの?という感じかもしれませんが、私は1歳半の子どものオムツ替えもお風呂に入れるのもたまにやるぐらいです。
そこから変わっていかないといけないですね。ヨメと話をすることは大事です。
まとめ
この記事の最初の質問である「イクメンとはどんな人ですか?」に対して、私の回答は「家族から尊敬される父親であり、他人から見ても尊敬できる父親」がイクメンになるのかなと思いました。
あくまで他人から見たときだけイクメンかどうかの判断があるだけなのかと思います。
そして、自分の奥さんと話をして「家族にとっての良い父親=他人から見たイクメン」は何かを考えていきながら、より成長していく必要があると思いました。
まずは「家族から尊敬される父親になるために頑張らないと!」
というわけで、私のただの決意表明でした。笑
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